第9回 健康と経営を考える会 シンポジウム開催のお知らせ
<第9回シンポジウムテーマ> 健康経営の裾野を広げよう!
今年で9回目を迎える健康と経営を考える会シンポジウム。コロナ禍で埋もれがちな健康経営の課題について、当会では会員のみ参加の定例会等で取り上げ討議してきました。
この度のシンポジウム、基調講演ではアクサ生命保険株式会社 安渕聖司代表取締役社長兼CEOより、アクサ生命の健康経営取組みについてご講演いただきます。アクサ生命は、7年連続「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」認定、安渕代表取締役社長自らがCHOとして健康経営を推進、健康経営のトップランナーとして顧客・地方自治体など様々なステークホルダーに健康経営の普及啓発と実践支援もされています。
基調講演後、山本雄士・株式会社ミナケア代表取締役社長をモデレーターとし、安渕代表取締役社長と議論を深めてまいります。
第二部「健康経営のネクストステージ 裾野の広げ方」では、人々の健康にかかわりの深い行政の方々:水谷忠由・医療介護連携政策課長・橋本泰輔ヘルスケア産業課長、女性の健康について積極的な啓蒙活動を行う宋美玄・丸の内の森レディースクリニック院長、健康経営基準検討委員会や健康投資の見える化検討委員会等で活動されている村松賢治 アクサ生命副部長・東大客員研究員、グループ企業の健康推進など健保・企業の課題に精通している山本雄士・株式会社ミナケア代表取締役社長が登壇、髙谷典秀・医療法人社団同友会理事長がモデレーターとしてディスカッションを行います。
開催要領
日程
2023年5月23日(火) 13:00 – 17:30(ハイブリッド開催)
参加費
¥2,000
※請求書・領収書は基本的には発行しておりません。
お支払い方法
- クレジットカード
- コンビニ/ATM
- PayPal、銀行口座振替
開催方法
本シンポジウムは、ニッショーホール(会場・港区東新橋1丁目1番19号)とZoom webinar(オンライン)によるハイブリッド開催です。
オンライン参加の方は、入室時、匿名等ではなく、必ずご自身のお名前でご参加ください。
講演配布資料
講演配布資料は、前日までに会HPにアップロードします。当日会場での配布はございません。開催後1ヶ月までダウンロード可能です。
アーカイブ動画
当日Live参加できなかった方も、1ヶ月間、アーカイブ視聴可能です。
シンポジウム参加申込み方法
デジタルチケット販売サービス「Peatix (ピーティックス)」にて受け付けております。
以下のボタンよりお進みください。
※支払い手続きにつき、ご相談のある方は、お問い合わせください。
タイムスケジュール
ご挨拶
13:00
- 医療法人社団同友会理事長・一般社団法人健康と経営を考える会代表理事 髙谷典秀
- 厚生労働省 厚生労働事務次官 大島一博
- 経済産業省 商務・サービス審議官 茂木正
第一部 基調講演
13:20
基調講演
- アクサ生命保険株式会社 代表取締役社長兼CEO 安渕聖司
14:00
ディスカッション
- アクサ生命保険株式会社 代表取締役社長兼CEO 安渕聖司
<モデレーター>
- 株式会社ミナケア代表取締役社長 山本雄士
(15:00~15:20 休憩)
第二部 健康経営のネクストステージ 裾野の広げ方
プレゼンテーション
- 15:20 厚生労働省保険局医療介護連携政策課長 水谷忠由
- 15:40 経済産業省商務情報政策局商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 橋本泰輔
- 16:00 丸の内の森レディースクリニック院長 宋美玄
- 16:20 株式会社ミナケア代表取締役社長 山本雄士
パネルディスカッション
16:40
<モデレーター>
- 医療法人社団同友会理事長 髙谷典秀
<パネリスト>
- 厚生労働省保険局医療介護連携政策課長 水谷忠由
- 経済産業省商務情報政策局商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 橋本泰輔
- 丸の内の森レディースクリニック院長 宋美玄
- 村松賢治 アクサ生命保険株式会社アクサMCVP推進本部HPM統括部HPM事業開発部副部長
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット 客員研究員 - 株式会社ミナケア代表取締役社長 山本雄士
(17:30 閉会)
*途中入退出可能です。
登壇者
アクサ生命保険株式会社 代表取締役社長兼CEO
アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
安渕 聖司
- 2019年4月、アクサ生命保険株式会社代表取締役社長兼CEOに就任。
- 2019年6月、アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社代表取締役社長兼CEOに就任。アクサの日本における保険3社(アクサ生命保険、アクサダイレクト生命保険、アクサ損害保険)の事業を統括。
- 2021年4月アクサ損害保険(韓国)取締役会長に就任。
- 1979年に三菱商事(株)に入社し、貿易金融、M&A アドバイザリー、会長業務秘書、IR リーダー等を歴任。東京、仙台、ロンドン、ニューヨークに勤務。
- 1999年、米国の投資ファンド、リップルウッドの日本法人立ち上げに参画。
- 2001年UBS 証券会社入社、同社マネージングディレクターを経て
- 2006年GE コマーシャル・ファイナンス・アジアに事業開発(M&A)担当上級副社長として入社
- 2007年9 月GEコマーシャル・ファイナンス・ ジャパン社長 兼 CEO に就任
- 2009年GE キャピタル・ジャパン社長兼CEO に就任を経て
- 2017年ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任、2019年3月退任。
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言・賛同者。
アウトスタンディングLGBT+ ロールモデルリスト「トップ50アライ経営者」部門 世界第3位(2020)、世界第7位(2021)、世界第8位(2022)
社外活動としては、学校法人至善館理事、公益財団法人茂木本家教育文化財団理事、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 理事、一般社団法人KIBOW 評議員、学校法人UWC-ISAK ファウンダーなどを務める。
1979年、早稲田大学政治経済学部卒、1990年ハーバード大学経営大学院卒(MBA)。
厚生労働省保険局医療介護連携政策課長
水谷 忠由
- 1997年3月、東京大学法学部卒業
- 1997年4月、厚生省入省
健康政策局(現 医政局)、大臣官房、老健局、保険局医療課、社会・援護局、在米国日本国大使館一等書記官、障害保健福祉部、社会保障担当参事官室等を経て、 - 2014年7月、厚生労働省老健局認知症施策推進室長
- 2016年6月、厚生労働省大臣官房総務課企画官
- 2017年8月、厚生労働大臣秘書官
- 2018年10月、厚生労働省大臣官房総務課企画官
- 2019年9月、厚生労働省大臣官房参事官(総括調整、行政改革担当)、2020年1月から厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務局次長に併任
- 2020年9月、内閣官房長官秘書官
- 2021年10月、厚生労働省保険局医療介護連携政策課長
経済産業省商務情報政策局商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長
橋本 泰輔
- 2002年3月 東京大学法学部卒業
- 2002年4月 経済産業省入省(消費経済政策課)
- 2004年10月 経済産業政策局企業行動課係長
- 2006年1 月 経済産業政策局産業再生課係長
- 2006年7 月 内閣官房行政改革推進本部事務局参事官補佐(出向)
- 2008年1 月 産業技術環境局地球環境対策室室長補佐
- 2008年4 月 産業技術環境局環境経済室室長補佐
- 2011年7 月 海外研修(米国)
- 2012年7 月 経済産業政策局産業人材政策室参事官補佐
- 2014年7 月 資源エネルギー庁核燃料サイクル産業課課長補佐
- 2016年7 月 大臣官房総務課 政策企画委員
- 2017年7 月 中小企業庁総務課 政策企画委員
- 2018年7 月 サントリーホールディングス株式会社(出向)
- 2022年7 月 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長
現在に至る
丸の内の森レディースクリニック院長
宋美玄
産婦人科専門医・医学博士・FMF認定超音波医
- 1976年兵庫県神戸市生まれ
- 2001年大阪大学医学部医学科卒業
大学卒業後、大阪大学医学部附属病院、りんくう総合医療センターなどを経て川崎医科大学講師就任 - 2009年ロンドンのFetal Medicine Foundationへ留学。胎児超音波の研鑽を積む
- 2015年川崎医科大学医学研究科博士課程卒業
周産期、女性医療に従事する傍ら、テレビ、インターネット、雑誌、書籍で情報発信を行う産婦人科医の視点から社会問題の解決、ヘルスリテラシーの向上を目的とし活動中
〈所属学会〉
日本産科婦人科学会/日本周産期・新生児医学会/日本母性衛生学会/日本思春期学会/日本性科学会/日本性機能学会/日本人口学会
一般社団法人 日本ガスケアプローチ協会 代表理事
一般社団法人 ウィメンズヘルスリテラシー協会 代表理事
一般財団法人 1more baby 応援団 評議員
アクサ生命保険株式会社アクサMCVP 推進本部 HPM 統括部 HPM 事業開発部 副部長
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット 客員研究員
村松 賢治(むらまつ けんじ)
- 2012年 慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、アクサ生命保険入社。
- 2017年より、東京大学未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニットにて、健康経営に関する研究活動を経て、現職。
研究テーマは、働き盛り世代の生活習慣や心身の健康状態と労働生産性等の関係に関する研究。 都道府県の健康経営施策の一環として、年間数十社の健康経営に関する取組支援やフィールド調査を行う。
最近の原著論文は、プレゼンティーイズムの測定尺度(東大一項目版)の妥当性・反応性を検証した 「Testing the Construct Validity and Responsiveness of the Single-Item Presenteeism Question」。
会場・ニッショーホール参加の方へお願い
以下の項目いずれかに該当する方は、ご来場をお控えくださいますよう宜しくお願い致します。
- 新型コロナウイルスに感染した後、厚生労働省の定める退院基準・宿泊療養及び自宅療養等の解除基準を満たしていない方、及びその後の検温などご自身による健康状態の確認等を行う期間が終了していない方
- 1週間以内に風邪症状(発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛)や関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害のある方
- 下記のいずれかに合致する方のうち、厚生労働省が示す待機期間内の方
・諸外国への渡航歴がある方
・新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と認定された方
*5月8日以降に予定されている新型コロナウイルスが5類に引き下げ等、シンポジウム開催時の政府の要請に従い、新型コロナウイルス対策を行います。
運営
主催
- 一般社団法人 健康と経営を考える会
共催
- 株式会社 ミナケア
- 医療法人社団 同友会
後援
- 経済産業省
- 厚生労働省
- 公益社団法人 日本医師会
- 一般社団法人 日本経済団体連合会
- 健康保険組合連合会
- 株式会社 日本経済新聞社
協賛
- 公益社団法人 全国労働衛生団体連合会
- 株式会社 ニューズピックス
- NPO法人 日本人間ドック健診協会
- 全国総合健康保険組合協議会
- 東京都社会保険労務士会
- 一般社団法人 日本循環器協会
- 一般社団法人 全国健康増進協議会