【開催レポート】第11回「健康と経営を考える会」シンポジウムを開催しました
健康経営・データヘルスにかかわる行政、経営者、企業の担当者、健保、地域の担当者、医師が講演者・パネリストとして集結し、議論を深めることを目的としたシンポジウム。11回目となる今回のシンポジウムは、5月30日、東京都千代田区の日経ホールとオンライン視聴のハイブリッド形式で、『未来社会を創る健康経営のデザイン』を開催いたしました。
健康と経営を考える会代表理事・医療法人社団同友会理事長の髙谷典秀氏、厚生労働省 厚生労働省保険局長の鹿沼均氏、経済産業省商務・サービス審議官の南亮氏、日本医師会副会長の茂松茂人氏からご挨拶をいただきました。

医療法人社団同友会理事長 髙谷典秀氏

厚生労働省 保険局長 鹿沼均氏

経済産業省 商務・サービス審議官 南亮氏

公益社団法人 日本医師会 副会長 茂松茂人氏
基調講演・対談では、株式会社丸井グループ・青井浩 代表取締役社長に、健康と経営を考える会代表理事・株式会社ミナケア取締役の山本雄士氏から投げかけや問いかける形で行いました。丸井グループの目指す企業文化、自主性・楽しさ・支援するマネジメント・本業を通じた社会課題解決・価値向上について、また、目指す企業文化への変革に向けた施策についてもお話いただきました。

株式会社丸井グループ 代表取締役社長 青井浩氏
株式会社ミナケア取締役 山本雄士氏
第二部では、「健康経営 これから10年・20年後を目指して」をテーマに、経済産業省商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長の橋本泰輔氏、厚生労働省保険局保険課長の佐藤康弘氏、産業医科大学産業保健経営学研究室准教授の永田智久氏、ディスコ健康保険組合常務理事の小沼久実子氏からの講演後、二部講演者と株式会社丸井グループ取締役上席執行役員の小島玲子氏をパネリスト、当会代表理事 山本雄士・株式会社ミナケア取締役をモデレーターのもとでパネルディスカッションが行われました。

経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 橋本泰輔氏

厚生労働省 保険局 保険課長 佐藤康弘氏

産業医科大学 産業保健経営学研究室 准教授 永田智久氏

ディスコ健康保険組合 常務理事 小沼久実子氏

パネルディスカッション
健康経営・データヘルスに関心を持つ企業や健保関係者など多くの方に聴講いただき、盛況のうちに閉会となりました。